新築・リフォームに使える3つの補助事業からなる「 住宅省エネ2023キャンペーン 」が今年の春から開始されております。
開始から4ヶ月が過ぎ使用用途の範囲が広い「 こどもエコすまい支援事業 」の補助金申請額の割合が3事業の中で一番高いです。もともと、この事業は令和4年度補正予算の1,500億円でしたが、令和5年度当初予算の既定経費の流用により、7月28日に209億3,500万円を増額し予算を1,709億3,500万円としました。しかし、8月10日時点で補助金申請額の割合は80%となり、このペースで進むと9月頃には終了となる可能性が高いです。
【追記】2023年9月28日に補助金申請額が予算上限に達したため、こどもエコすまい支援事業は、交付申請の受付を終了しました。
また、補助額では一番大きい「 先進的窓リノベ事業 」は戸建住宅 52%、集合住宅 55%と半分を超える申請状況です。
【追記】2023年10月22日現在、戸建住宅 72%、集合住宅 79%となっております。
「 給湯省エネ事業 」は14%とこちらはまだ余裕があります。
【追記】2023年10月22日現在、21%となっております。
それぞれ申請割合が違いますが、予算上限に近づくと駆け込み申請で一気に終了する場合もありますので、ご検討中の方はなるべく早くご相談ください。