さて、2月にブログで椅子を注文した記事をアップしましたが、届きましたので感想を書きたいと思います。
(到着はもっと前だったのですが、ブログにまとめられずアップが遅くなってしまいました。)
配達同日は、わざわざJクオリアのご主人が届けにきてくださいました。
オーダーした椅子の作家さんは京都に住んでおられるらしく、引き上げと同時に納品してくださったのだそうです。
座り心地は、控えめに言って最高。
私は腰痛持ちのため、椅子に長く座っているのが苦痛なんですがこれは全然余裕です。
長編映画『 ドライブマイカー 』をまるっと観るぐらいは、たやすい感じです。
背もたれのない、脚がロッキングチェアのようになっているタイプですが、この優しい揺れに身を任せて飲む焼酎のうまいこと。 もれなくラーメンも捗ります。
座面はむっちりと張りのある牛革にゴールドの鋲がポイント。
脚はアイアンとウォールナット(クルミ)材の組み合わせです。
お値段は量販店のものなどと比べれば高価に感じられるかもしれませんが、 これからの人生を一緒に歩んでいくものだと考えるととてもリーズナブルな買い物だったと思います。
私は、最近よく耳にする『コスパが良い』という言葉はあまり好きではありませんが、 本当の意味でこういったものがコスパが良いと言われるアイテムなんだろうと思います。
弊社が建てる高性能住宅も単純に竣工までの価格で比較するなら同業他社に軍配が上がることもあります。
しかし、住み続けていくうちにかかる光熱費などのランニングコストや、 高断熱・高気密の屋内は四季を通して穏やかに室温が変化する環境なのでヒートショックなどのリスク低減や 健康的な生活を送れる要素が揃っています。
つまり、高橋の家も『コスパが良い家』だと言えます。
『今』という点ではなく線であり面である、そういう長いお付き合いのできる工務店として、 お施主様には住み続けて改めて良い家だと感じてもらえるようなお家をこれからも建てていきたいと思います。
今回椅子を購入した芦屋にあるJクオリアさんのウェブサイトはこちら

【企業理念】
見まもるくらしの提案と想像
釘一本の修繕から、新築・改装などの大きな工事まで、工務店だからこそ出来る
『顔の見える』お仕事を目指し、日々研鑽を積んでおります。